鳳東研究所

天鳳備忘録兼日記帳

鳳東プレイヤー研究1:カラスの子 天鳳5万戦プレイヤーのヤバい奴

このブログのタイトルである「鳳東研究所」というのはもともと「鳳南研究所」(http://saikyo-jansi.com/)というブログがあって言うならそのパクリみたいな物である。

 

 

ちなみに本家「鳳南研究所」のブログでは天鳳鳳凰卓東南戦で強い成績を残しているプレイヤーの鋭い一打をピックアップして解説すると言った形式のブログで、天鳳トッププレイヤーの打牌を勉強するには最適だと思うので、打牌の引き出しを増やしたいと思っている人にはオススメのブログだ。

 

 

 

さて、このブログの開設時にとりあげてほしいお題を募ったときに「鳳東プレイヤーについてとりあげてほしいです!」といった意見をいただいたので本家をリスペクトして今日は「カラスの子」という天鳳プレイヤーについて紹介しようと思う。

 

 

天鳳鬼打ちプレイヤーといえばおそらく最も有名なのが鳳凰卓東南戦を2018年6月に月間1041戦打ったことでも知られる第14代天鳳位「お知らせ」(@shirase_ccr)だと思う。ちなみにお知らせ氏はきたる2019年8月23日に「鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム」(https://www.amazon.co.jp/dp/4839970564/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_oG.iDb4HZY39H)という本を出版予定なので興味のある方は是非見ていただきたい。

 

 

 

ただ今回取り上げるカラスの子という天鳳プレイヤーも相当のものである。まず天鳳の四麻の総対戦数が53247戦(2019年8月2日現在)。2010年から打ち始めているので読者の中にはあり得る数字ではと思う方もいるかも知れないが単純に平均しても1日あたりの打数が53247÷3203≓17戦なのでこれだけでもただ者ではないことはおわかりいただけるだろう(そもそも10年の年月で平均打数を計算すること自体に疑問があるが)。

 

 

 

ただここで一つの疑問が生じる。

 

 

 

 

 

 

 

「なぜこんなにもカラスの子は天鳳を打つのか」

 

おそらくいたって普通の疑問だと思う。

そこで今回の記事では上記の疑問について筆者なりに考察してみた。

 

 

 

①カラスの子は人間ではなくAI説

驚異的な打数であることからこの説は真っ先に思い浮かぶのだが筆者はこの説については否定的である。以下それについて述べていく。

 

 

 

f:id:houtooooooon:20190802201249j:plain

 

 

 

これは私が2019年6月15日深夜0時頃対戦したときのものだ。

手前が私(鳳東のうさぎさん)で下家がカラスの子である。

 

東1の配牌でドラもなくどちらかというと悪い配牌である。

ここでは無難にオタ風の打北とした。

 

 

 

f:id:houtooooooon:20190802201522j:plain

 

下家のカラスの子がドラの3pをツモ切り対面の親がそれをチー。

対面は喰いタン本戦で下家はよくわからない。

 

 

 

 

ただこのあと妙なことに気がつく。

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:houtooooooon:20190802201652j:plain

 

もしかして下家、寝落ちしている…?

 

天鳳はプレイヤーが回線切れの場合は真ん中のプレイヤー名が赤字になるのだがこのとき下家のプレイヤー名は通常通りの黒字だったので寝落ち説が濃厚である。

 

 

そしてこのあと私は満貫をツモ上がる。

 

f:id:houtooooooon:20190802201939j:plain

 

 

 

 

そして次の東2局、私は衝撃的な事件を目の当たりにすることとなる。

 

 

 

f:id:houtooooooon:20190802202130j:plain

 

 

 

東2局、配牌はターツが揃っていてまずまずの手、まっすぐ打3sとした。

下家は相変わらずのツモ切りである。そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:houtooooooon:20190802202253j:plain

 

?!?!

 

突然の手出し、カラスの子の露骨な人間アピールである。

 

このあと私はトップをとり、下家のカラスの子は2着を取っていたが私にとってはとても忘れられない出来事となった。

 

 

ちなみにカラスの子のTwitterの残骸と思われるアカウントが存在するのだが長い間更新されていないため人間かどうかの証拠としてはあまり参考にはならない。

 

さて、どうしてカラスの子は寝落ち(?)してまででも予約ボタンを押し続けるのか…

 

以下、私なりに3個ほど仮説を立てた。

 

 

 

 

天鳳を打つことを生業としているとしている説

 

そもそもこんな毎日天鳳を打っていてたらまずまともな日常生活は送ってないと思うのだが、これならある程度納得がいくと思う。打数に応じた報酬制だとすれば納得の鬼打ちだろう。

 

 

しかし、誰が好き好んでカラスの子に給料を与えているのか、天鳳創設者のつのだが雇っているのか、その方面に関してははなはだ疑問である。

 

 

 

 

 

③大切な人を人質に取られている説

 

もしこのようなことが本当に起こっているならば刑事事件である。天鳳を打たないと人質を殺すといった契約がなされているのならば私が当人だったとしてもずっと天鳳を打ち続ける選択を選ぶだろう。

 

 

ただ、犯人がなぜ天鳳を打ち続けることを契約条件としているのかがミステリアスなので事件の犯人は愉快犯である可能性が高い。

 

 

 

④ギネス記録などの記録を狙っている説

 

これなら納得がいくし、この説が高いと私は考えている。

 

 

 

以上が私の立てた仮説だがもし他に有力な仮説がある場合は非常に興味深いので鳳東のうさぎさん(@houtooooooon)まで連絡をいただけると助かります!

 

 

最後に、よくTwitterなどで「カラスの子の打牌やばすぎwww」といったツイートを見かけるのだが世の中には我々の知り得ない環境で天鳳を打っている可能性があることは頭の隅に置いておきたい。

 

私はカラスの子が我々と違う"""ステージ"""にいることを信じてやまない。

 

 

 

 

 

 

宣伝!このあと21時頃からYoutube天鳳配信するので良かったら見に来てね!

(https://www.youtube.com/channel/UCUa_HEC0GujSJyo0Br4hg1w?view_as=subscriber)

 

では!